尋秦記
西安, 中国
兵馬俑と『長恨歌』、そして二千年以上前の秦代の銅剣を巡る西安の旅。
場所 · 都市 · 陝西省
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兵馬俑と『長恨歌』、そして二千年以上前の秦代の銅剣を巡る西安の旅。
西安に着いて、まずは兵馬俑を見るために秦始皇帝陵博物院へ向かった。秦始皇兵馬俑の規模はとにかく巨大で、数千体もの兵士俑と陶馬が広大な地下軍団を形作っている。服装や髪形、表情にも一体ずつかなり違いがある。二千年以上も前にこれほど大きな地下軍団を自分のために用意するとは、秦始皇はなかなか考えることがすごい。
たしか、高校で競技系の勉強をしていた頃にも来たことがある気がする。でもあまりに昔の記憶で、今となってはぼんやりした印象すら残っていない。
ところで、この高級軍吏俑……本当に古天楽(ルイス・クー)じゃないよね? 『尋秦記』で項少龍として秦の時代まで行った人だけに、妙に説得力がある。
驪山から眺める景色もよかった。
近くでは孔雀にも餌をあげた。写真の出来がやたらいい。
その夜は、華清宮の大型野外歴史舞踊劇『長恨歌』を見た。唐の玄宗と楊貴妃の物語を軸に、華清宮と驪山そのものを舞台背景として使い、照明や踊り、大がかりな舞台演出を組み合わせた作品だ。
これはたしかに「大型」と名乗っていいスケールだった。
二日目は陝西歴史博物館へ。ここには陝西各地から出土した歴代の文物が数多く収蔵されており、秦代のものも含まれている。写真の銅剣は秦始皇兵馬俑一号坑から出土したもので、その近くには有名な杜虎符も展示されていた。
二千年以上前の剣が、今もこうして目の前に残っている。細長い刀身は、見た目にもすっきりとしていて格好いい。
ほかには、特に強く印象に残っているものはなかった。
これで旅は終了。アメリカに戻って、チームを率いて決勝へ行く時間だ。